MENU

竹沼で冬のバス釣りはできる?釣りが認められない理由と代わりの神流湖

takenuma-winter-bass-fishing のアイキャッチ画像

藤岡市の竹沼で冬のバスを狙えるのか、釣り禁止になるという噂は本当なのか。出かける前に気になりますよね。

結論から言うと、竹沼ではバス釣りはできません。藤岡市は、竹沼貯水池は農業用貯水池なので以前から釣りは認められていない、と答えています。

この記事では、竹沼で釣りが認められていない理由と管理者、代わりに考えられる神流湖の決まりと冬のバスの居場所を順番に見ていきます。読み終えるころには、この冬どこで竿を出せばよいかが見えてきます。

目次

竹沼でバス釣りはできない!農業用貯水池のため釣りは認められていない

竹沼のブラックバス

竹沼(竹沼貯水池)では、冬に限らずバス釣りはできません。藤岡市は、市長への手紙への回答で、竹沼貯水池について次のように答えています。

竹沼貯水池につきましては、農業用貯水池であることから以前より釣りは認められておりません。

この回答は、竹沼が釣り禁止になるとの噂を知った人が、遊漁料を取るなどの方法で釣り禁止を防げないかと尋ねた手紙に答えたものです。噂のように新しく禁止されたのではなく、竹沼はもともと釣りが認められていない貯水池だということになります。

子どものころから竹沼で釣ってきた人もいるはずで、残念に感じるかもしれません。それでも、ここは農業用の貯水池です。竿は別の釣り場で出しましょう。

竹沼は国の貯水池!釣りの問い合わせ先は鏑川土地改良区

竹沼のブラックバス

竹沼貯水池は国が所有し、鏑川土地改良区が国から委託を受けて管理しています。持ち主と管理者は、市ではありません。

藤岡市が使っているのは、堤体道路(堤の上の道路)と、四阿(あずまや)やトイレなどがある敷地、それに出島の部分です。これも鏑川土地改良区との契約によるもので、市は竹沼の釣りに関する質問は鏑川土地改良区へと案内しています。

釣りについて分からないことがあれば、現地で判断せずに管理者へ尋ねるのが近道です。

竹沼の代わりに冬のバスを狙うなら藤岡市の神流湖

竹沼のブラックバス

竹沼の代わりに考えられるのが、藤岡市の観光パンフレットが紹介している神流湖です。神流湖は、昭和43年に多目的ダムとして造られた下久保ダムの湖です。

パンフレットには、神流湖について「四季を通じてボート遊びやへらぶな・ブラックバス・わかさぎなどの釣りが楽しめます」と書かれています。神流湖は自治体がバス釣りの場として紹介している湖です。

ダムを管理しているのは水資源機構の下久保ダム管理所で、所在地は埼玉県児玉郡神川町、電話は0274-52-2746です。冬のダム湖でどこを探すかは、冬のリザーバーで狙う深場と急な岸も参考になります。

竹沼の代わりの神流湖で守る漁協の決まり!ダムの近くは一年中遊漁禁止

竹沼のルアー

神流湖のまわりで気をつけたいのが、神流川漁業協同組合の遊漁規則です。群馬県が公開しているこの規則には、遊漁(組合員でない人がする釣り)をしてはいけない区域が定められています。

下久保ダムの上流側400メートルとダム下流側600メートルの区域では、1月1日から12月31日まで、一年中遊漁が禁じられています。規則の対象の魚を、ダムのすぐそばで釣ることはできません。

規則のおもな中身は次のとおりです。

  • 遊漁は、あらかじめ組合に申請して承認を受ける
  • 使える釣り方は手釣(1人1本)と竿釣(1人3本以下)
  • 遊漁料は全魚種で1日1,000円、1年5,500円
  • 1日券を釣り場で漁場監視員に払うと500円が加わる
  • 遊漁証を持ち、監視員に求められたら見せる

年間の遊漁料の「1年」は、3月1日から翌年2月末日までです。冬に年券を買うと、2月の終わりで期間が切れます。

ワカサギの遊漁期間は、組合が定める日時から翌年3月20日までです。遊漁証は、遊漁証の取扱所で受け取れます。藤岡市譲原の神流川漁業協同組合事務所(電話0274-52-5151)や、藤岡市保美濃山の神流湖観光ボート(株)などです。

ただし、この規則が対象にしている魚は、アユ・マス・コイ・フナ・ウグイ・オイカワ・ワカサギです。ブラックバスは挙げられておらず、バスだけを狙うときに遊漁証が要るかは分かりませんでした。

ほかの釣り人と適当な距離を保つことも、規則で求められています。バスを狙うときの扱いは、出かける前に漁協へ尋ねておくと安心です。

変わることがあるので、出かける前に神流川漁協の遊漁規則で禁止区域と遊漁料を確かめてください。

あわせて読みたい

竹沼の代わりの神流湖で釣ったバスはどうする?群馬県と埼玉県の決まり

竹沼のブラックバス
Quinn(CC BY 4.0)

群馬県では、内水面漁場管理委員会の指示で、コクチバスを釣った場所やつながった水域に再び放すことが禁じられています。この指示の期間は令和10年3月31日までです。

埼玉県では、オオクチバス・コクチバス・ブルーギル・チャネルキャットフィッシュの再放流が、県内の公共用水面全域で禁じられています。この指示の期間は、令和8年4月1日から令和9年3月31日までです。

神流湖のダムの管理所は埼玉県神川町にあります。神流湖で釣るなら、群馬県と埼玉県の両方の決まりを頭に入れておきましょう。

もう1つ覚えておきたいのが外来生物法です。オオクチバスやコクチバスは、この法律で飼育・移植・運搬などが禁じられた特定外来生物です。環境省は、特定外来生物でも釣りはできるとしたうえで、禁じられるのは釣った魚を持ち帰って飼うことや、移動させて放すことだとしています。

群馬県の決まりについての問い合わせ先は、蚕糸特産課水産係(電話027-226-3095)です。埼玉県側の川や決まりは、埼玉の冬のバス釣りと戻せない決まりでも紹介しています。

冬のバスはどこにいる?竹沼以外で探すなら深い所の障害物のまわり

竹沼のブラックバス

冬のバスは、深い所の障害物のまわりで冬を越すと考えられています。国立環境研究所の侵入生物データベースによると、オオクチバスは水温が10℃前後になる晩秋に深いところへ移ります。厳寒期には、沈木などの障害物の間で群れになって越冬します。

春から秋に岸辺の障害物のまわりで餌を追っていたバスが、冬は深場へ移るということです。岸から狙うなら、深い所に近い場所を選ぶ考え方になります。

米国魚類野生生物局の資料には、オオクチバスは水温が華氏41度(摂氏5℃)を下回ると、ふつうは餌を食べないとあります。真冬は水温しだいでバスがほとんど口を使わない日もあると考えておくと、釣れない日も気持ちが楽です。冬に釣れない理由は、冬のバス釣りで釣れない理由と巻く速さでも詳しく紹介しています。

竹沼以外の冬の水辺で気をつけたいのは落水と濡れた岸の滑りやすさ

竹沼のルアー

冬の水辺では、足元の滑りやすさに気をつけてください。国土交通省は、水際の護岸や浅瀬の石のコケ、濡れた石やコンクリートはとても滑りやすいとしています。

水際から3〜5mほど陸の側まで入る可能性があるなら、ライフジャケットを着ると落水の危険を大きく下げられます。冬の水は冷たく、落ちたときの怖さは夏の比ではありません。

ダム湖の岸は、石やコンクリートの所も多いものです。寒さへの備えは、バス釣りの防寒着の重ね方と手足の守り方も参考にしてください。

まとめ:竹沼では釣らず神流湖の決まりを確かめて冬のバスを狙う

竹沼のブラックバス

竹沼は農業用貯水池で、以前から釣りは認められていません。冬にバスを狙うなら、自治体が釣りの場として紹介している神流湖のような場所を選ぶのが、気持ちよく釣りを続けるいちばんの近道です。

  1. 竹沼では竿を出さない(質問は鏑川土地改良区へ)
  2. 神流湖の禁止区域(ダムの上流側400メートルなど)を頭に入れる
  3. バスだけを狙うときの遊漁証の要否を神流川漁協に尋ねる
  4. 釣ったバスは群馬県と埼玉県の決まりに従う
  5. ライフジャケットと防寒着をそろえる

出かける前に、神流川漁協の事務所に電話して、バスを狙うときの手続きと冬の釣り場の決まりを聞いておきましょう。ほかの冬の釣り場を探すなら、冬のダム湖でバスを探す場所や群馬県の近藤沼の冬のバス釣りと漁協の規則も読んでみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次