バス釣りを始めたばかりだけどもっと「人気の東京近郊のバススポットでバス釣りをしてみたい」と思っていませんか。バス釣りをもっと本格的に楽しみたいアングラーは多いはず。
この記事では、東京近郊のバス釣りスポットを初心者でも分かりやすいように解説をしています。この記事を読むことで東京近郊のバス釣りスポットが分かり、現地でのマナーやルール、バスの釣り方などが理解できます。
管理釣り場で自信をつける完璧なファーストキャスト
管理釣り場は料金を支払って釣りを楽しむ施設でバスが必ずいる様に定期的に放流されています。足場が良くトイレやレンタルタックル(釣具)も完備されているため文字通り手ぶらで訪れても楽しむことが可能です。
釣パラダイス|千葉の自然に囲まれたオールインワン釣リゾート
千葉県山武市に位置する「釣パラダイス」はその名の通り釣り好きにとって楽園のような場所です。ブラックバス専用の池が用意されており初心者でも安心してバスフィッシングに挑戦できます。
スポットの魅力
自然に囲まれたロケーションと手入れの行き届いた水質が魅力です。ブラックバスの他にもトラウトやコイなど魚種ごとに池が分かれているため様々な釣りが楽しめます。
所在地
- 〒289-1211千葉県山武市大木470-1
- アクセス(電車)JR八街駅からバスまたはタクシー利用
- アクセス(車)都心から約1時間半。駐車場も完備されている
難易度・シーズン
- 難易度・・・初心者(★★★★★)
- シーズン・・・通年。管理釣り場なので季節を問わず安定した釣果が期待できます。
施設と料金
- 施設・・・駐車場、トイレ、各種連宅タックル
- 料金・・・料金体系が柔軟で1日券(4,950円)、半日券(3,300円)、2時間券(1,650円)など滞在時間に合わせて選べます。
弁慶フィッシングクラブ
東京都千代田区にある「弁慶フィッシングクラブ」は皇居のお堀の一部を利用したユニークな釣り場で都会のど真ん中でボート釣りが楽しめます。
スポットの魅力
都心の一等地にありながら本格的なボートフィッシングが体験できます。ブラックバスやブルーギル、ライギョなど多様な魚種が生息しておりゲーム性の高い釣りができます。
所在地
- 〒102-0094東京都千代田区紀尾井町4-26
- アクセス(電車)・・・東京メトロ「赤坂見附駅」から徒歩圏内。電車でのアクセスがバツグンに良いため車を持ってない方にも最適です。
- アクセス(車)・・・専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングを利用する必要があります。
難易度・シーズン
- 難易度・・・初心者(★★★★☆)
- シーズン・・・通年営業(10月~3月は日没まで営業)
施設と料金
- 施設・・・レンタルボート(手漕ぎ)、レンタルタックル。
- 料金・・・ボートのレンタル料金は時間制で設置されています。
ルールと注意点
ルアー、フライ、エサ釣りが可能。桟橋からの釣りはエサ釣のみです。ルアーフィッシングはボートから行います。
憧れのレイクフィッシング(富士五湖、神奈川県域、千葉県)
管理釣り場で自信をつけたら次は本格的なフィールドに挑戦しましょう。東京近郊の富士五湖、神奈川県や千葉県での湖やダム湖(リザーバー)が点在し本家悪的なバスフィッシングが楽しめます。
河口湖|初心者を温かく迎える究極のパラダイス
初めて本格的なバスフィッシングをしたい場合は河口湖をおすすめします。
スポットの魅力
最大の魅力は地元の漁業協同組合による定期的なブラックバスの放流です。自然の湖では魚の数が天候や季節に大きく左右されますがここ河口湖では漁協が年に数回バスを放流しているので魚の絶対数が多く警戒心の薄い「放流バス」に出会える確率が非常に高い、「連れやすさ」が魅力です。
所在地
- 所在地・・・山梨県南都留郡富士河口湖町
- アクセス(車)・・・新宿から中央自動車道を利用し河口湖ICまで約1時間半~2時間
- アクセス(電車)・・・JR中央線から富士急行線に乗り換え、河口湖駅下車。
難易度・シーズン
- 難易度・・・初心者~中級者(★★★★★)
- シーズン・・・通年楽しめますが特にバスの活性が高まる春(4月~6月)と秋(9月~11月)がおすすめ
施設
湖畔には無料の駐車場やトイレが多数点在しており非常に便利。レンタルボート店の豊富で初心者でも気軽にボート釣りに挑戦できます。
ルールと料金
- 遊漁券・・・釣り前に必ず「遊漁券」と「遊漁税」を購入する必要があります。1日券は大人1,100円。湖畔の自動販売機、コンビニ、ボート店などで購入可能です。
- ワーム使用禁止・・・環境保護のためミミズなどを模したソフトプラスチック製のルアー(ワーム)の使用が前面に禁止されています。これを知らずにワームだけを持っていくと釣りができなくなるため必ずハードルルアー(硬い素材のルアー)やポークリンド(豚の川を使った天然素材のルアー)を準備してください。
- サイズ制限・・・全長25cm未満のバスはリリーズ(再放流)しなければいけません。
おかっぱり(岸釣り)ポイント
河口湖は岸から釣りができるポイントが非常に多いのも特徴です。
- 大石公園エリア・・・駐車場やトイレが完備された観光スポット。足場が良く家族連れにもおすすめ・
- 長浜エリア・・・駐車場が広く、西湖からの放水路が絡むため、常に水が動いている井汲ポイントです。
- 河口湖大橋周辺・・・橋の北側(産屋ヶ崎)や南側(ロイヤルワンド)は足場もよくアクセスしやすいため常に釣り人で賑わう人気エリアです。
評判と釣果
定期的な放流のおかげで初心者でも数釣りが期待できる一方、60cmを超える「ロクマル」と呼ばれる巨大バスもたびたび釣り上げれらています。すべてのレベルのアングラーが楽しめる不快フィールドと言えるでしょう。

山中湖|広大なフィールドでビックバスを狙う
富士五湖の中で最大の面積を誇ります。河口湖と同様に漁協による放流が盛んで安定した釣果が期待できる人気のフィールドです。
スポットの魅力
広々としたシャロー(浅場)エリアが多く、ボートからはもちろん岸からの釣りでも広範囲を探ることができます。ワカサギの生息数が非常に多くそれを捕食して育ったコンディションの良いバスが釣れるのが特徴です
所在地とアクセス
- 所在地・・・山梨県南都留郡山中湖村
- アクセス(車)・・・新宿から中央自動車道を経由し、東富士五湖道路の山中湖Cまで約1.5時間~2時間
- アクセス(電車)・・・富士急行富士山駅から路線バスを利用
難易度・シーズン
- 難易度・・・初心者~中級車(★★★★☆)
- シーズン…春から秋にかけてがメインシーズン。特に放流直後は数釣りのチャンスが広がります。
施設
湖畔には「ふぃっソングハウスなぎさ」や「いしばしボート」など多数のレンタルボート店があり免許不要艇もそろっています。
ルールと料金
- 遊漁券・・・1日券は600円。コンビニやボート店で購入できます。現場の監視員から購入すると1,200円になるため事前の購入がおすすめです。
- ワームの使用・・・河口湖と異なり、ワームの使用は可能です。
- 主なルール・・・夜釣りは禁止されており、釣りは日の出から日没までと定められています。使用できる竿は一人2本まで。
おかっぱり(岸釣り)ポイント
- 平野ワンド・・・湖の東側に広がる遠浅のエリアで初心者でも狙いやすい人気ポイントです。
- ママの森・・・湖の北岸に位置しこちらも足場がよく釣りがしやすいエリアです。
- 旭日丘湖畔緑地公園周辺・・・公園として整備されており駐車場やトイレも近くにあります。
評判と釣果
安定した釣果で知られアベレージサイズも良好です。最近の釣り情報でもシンプルなノーシンカーリグ(オモリをつけない仕掛け)で50cmクラスのバスがキャッチされており、初心者にもチャンスは十分にあります。
相模湖|アングラーが集う俳プレッシャーフィールド
山梨まで足を延ばす時間がない、もっと気軽に本格的な湖の釣りを楽しみたい。そんな方には神奈川県にある相模湖と芦ノ湖がおすすめです。どちらも都心から約1時間~1時間半というアクセスの良さが魅力です。
スポットの魅力
ダム湖特有の切り立った岩盤や複雑に入り組んだワンド、橋脚などバスが好むストラクチャー(障害物)が豊富です。
所在地・アクセス
- 所在地・・・神奈川県相模原市緑区
- アクセス(車)・・・新宿から中央自動車道を利用し、相模湖ICまで約1時間。インターチェンジから湖まですぐです。
- アクセス(電車)・・・JR中央線相模湖駅から徒歩圏内にボート店があります。
難易度・シーズン
- 難易度・・・中級者(★★★☆☆)
- シーズン・・・スポーニング(産卵)が絡む春から初夏、そして水温が安定する空きが特に釣果が上がりやすいシーズンです。
施設
「柴田ボート」「日相園」をはじめ、レンタルボート店が非常に充実しており攻略したいエリアに合わせて出船場所を選ぶことができます。
ルールと料金
- 遊漁券・・・釣りには遊漁券が必要です。日券は1,000円、近隣のコンビニや釣具店で購入できます。
おかっぱり(陸釣り)ポイント
相模湖は急深な地形のため岸から釣りができる場所が非常に限られています。基本的にはボートでの釣りがメインとなるフィールドです。この点が初心者が最近に訪れるには少しハードルが高いのかもしれません。
評判と釣果
プレッシャーはたかいものの魚影は濃く、50cmを超える大型バスの実績も多数報告されています。特に「青田ワンド」「勝瀬橋」周辺は常にバスがストックされている超一流ポイントとして知られています。
芦ノ湖|日本のバス釣りの聖地でトロフィーを狙う
1925年、日本で初めてブラックバスが放流された場所のため日本のバスフィッシングの歴史が始まった湖と言われています。
スポットの魅力
箱根の美しい自然に囲まれたクリアウォーター(透明度の高い水質)が特徴です。観光地としても有名なため釣りだけでなく周辺の散策も楽しめます。
所在地とアクセス
- 所在地・・・神奈川県足柄下郡箱根町
- アクセス(車)・・・新宿から東名高速道路などを経由し、約1時間半~2時間
- アクセス(公共交通)・・・小田原駅などから路線バスを利用。
難易度・シーズン
- 難易度・・・上級者(★★☆☆☆)※初心者には挑戦的
- シーズン・・・3月1日から12月14日までが解禁機関。冬期(12月15日~2月末)は禁魚。
施設
観光地であるため駐車場やトイレ、食事処は充実しています。「芦ノ湖フィッシングセンターおおば」など歴史あるレンタルボート店も多数営業しています。
ルールと料金
- 遊漁券・・・1日券は1,800円と他の湖に比べて高めです。
- ワーム使用禁止・・・川口湖と同様、ソフトプラスチック製のワームは使用禁止です。
- サイズ・匹数制限・・・25cm以下のバスの採捕は禁止。持ち帰りは5匹まで。
おかっぱり(岸釣り)ポイント
湖畔の多くが私有地のため岸から釣りができる場所は元箱根湾や箱根湾の公園周辺などごく一部に限られます。ボートフィッシングが推奨されています。
評判と釣果
2000年から続くわーう禁止のルールにより釣り人のプレッシャーが適度に抑えられバスが健康的に大きく育つ観光が維持されています。その結果釣れる万葉少ないもののつれれば40cm後半から50cmアップは当たり前、時には60cmを超えるバスが現れる時があります。
亀山湖|入り組んだ地形が魅力の千葉県最大リザーバー
東京湾アクアラインを使えば都心から驚くほど短時間でアクセスできる千葉にある房総半島。ここには関東バスアングラーを虜にする二大リザーバー、亀山湖と高滝湖があります。
千葉県で最も人気と実績を誇るのが亀山湖です。湖岸線が複雑に入り組み、水中には木々が沈んでいるなど変化に富んだ景観が特徴です。
スポットの魅力
関東では珍しく60cmを超えるランカーバスがコンスタントに釣りあげられている事で有名です。
所在地とアクセス
- 所在地・・・千葉県君津市
- アクセス(車)・・・新宿から東京湾アクアライン・圏央道を経由し木更津ICから約30分。所要時間は約1時間半~2時間です。
難易度・シーズン
- 難易度・・・中級~上級者(★★★☆☆)
- シーズン・・・一年を通して釣りが可能ですが特に春と秋が狙い目です。
施設
「トキタボート」「湖畔の宿つばきもと」などレンタルボート店が7件もありサービスが充実しています。
ルールと料金
- 遊漁券・・・必要です。ボート料金に含まれている場合が多いです。(450円)
- 主なルール・・・危険防止のため、一部立入禁止されているエリアがあります。
おかっぱり(岸釣り)ポイント
ボート釣がメインですが、岸から狙えるポイントもいくつか存在します。
- 爺さんワンド・・・草川原公園の駐車場前にあり、アクセスしやすく人気です。
- 月毛公園・馬の背・・・こちらもおかっぱりアングラーに人気のポイント
- 柳島~屋敷跡・・・駐車場があり足場も比較的よいため岸から狙いやすいエリアです。
評判と釣果
アベレージサイズは25cm~30cm程度ですが、個体数が多く数釣も楽しめます。そして何より60cmアップさらには湖のレコード記録である67.5cmという関東は鳴らしたサイズのバスがキャッチされている夢のフィールドです。
高滝湖|アクセスの良さとつれやすさが魅力の有料フィールド
亀山湖と並ぶ房総の人気リザーバーですが、亀山湖に比べて地形がオープンで「巨大な皿池」と表現されることもあります。このわかりやすさが初心者にとって大きな魅力となっています。
スポットの魅力
都心からのアクセスが良く、湖岸線の多くが護岸整備されているため、岸からの釣りが非常にしやすいのが特徴です。バスの個体数も多く平均サイズも35cm前後と良好で一日楽しめば40cmオーバーが釣れることも珍しくありません。
難易度・シーズン
- 難易度・・・初心者~中級者(★★★★☆)
- シーズン・・・通年。特に春と秋はバスの活性が高く、狙い目です。
施設
レンタルボート店は「高滝湖観光企業組合」の1件に集約されており受付情報収集がしやすいです。駐車場は無料で複数個所に用意されています。
ルール・料金
- 遊漁券・・・1日券は640円
- 主なルール・・・アラバマリグ(複数のルアーが付いた仕掛け)は使用禁止です。
評判と釣果
安定して釣果が出せるフィールドとして定評があります。特に湖に流れ込む「養老川」は魚影が濃くデカバスが潜んでいる一級ポイントとして知られています。
多摩川でスモールマウスバスを狙う

もっと手軽に釣りを楽しみたいなら「川」があります。東京と神奈川の県境を流れる多摩川は実はブラックバスの一種である「スモールマウスバス」が釣れる、全国的にも有名なフィールドです。
多摩川(登戸周辺)
小田急線とJR南武線が交差する「登戸駅」周辺のエリアがおすすめです。
スポットの魅力
橋脚やテトラポッド、堰(せき)など、流れが変化する場所にバスは潜んでいます。都会の風景の中で野生の魚を追いかける非日常感が最大の魅力です。またラージマウスバスに比べて引きが格段に強いスモールバスとのファイトは一度味わうと病みつきになります。
所在地とアクセス
- 所在地・・・神奈川県川崎市多摩区登戸
- アクセス(電車)・・・小田急線・JR南武線「登戸駅」から徒歩約8分~10分で川岸に到着します。
- アクセス(車)・・・専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングを利用することになっています。
難易度・シーズン
- 難易度・・・中級者(★★★☆☆)
- シーズン・・・春(3月~5月)が最も釣りやすいシーズンです。冬でも温排水が流れ込むエリアなのでは釣果が期待できます。
施設
河川敷には公園が整備されており、トイレもあります。
ルールと料金(要注意)
- 遊漁券・・・多摩川で釣りをするには必ず遊漁券が必要です。
- 購入方法・・・多摩川は管理する漁業協同組合が区間ごとに分かれており、ルールが複雑です。登戸周辺は「多摩川漁業協同組合」の管轄(内共3号区)にあたります。バス釣り(スモールマウスバスは雑魚扱い)の場合、「あゆ、こい、うなぎ」などを含む犬種を選ぶ必要があります。料金は1日券1,000円、年券5,000円です。オンラインの「つりチケ」もおススメです。
- 禁止エリア・・・二ヶ領宿河原堰の周辺なお一部禁漁区が瀬ってされているため現地の看板を確認しましょう。
おかっぱり(陸釣り)ポイント
登戸周辺は岸から狙えるポイントの宝庫です。
- 小田急線鉄橋下・・・沈んだ岩や消波ブロックが多数ありスモールマウスバスの絶好の隠れ家になります。一級ポイントと言われています。
- 二ヶ領宿河原堰・・・堰の上流側は流れが緩やかで下流側は流れが複雑に変化します。どちらも有望ポイントです。
- 合流点・・・本流に小さな水路が流れ込む場所はエサが集まりやすくバスが待ち構えていることが多いです。
評判と釣果
非常に人気が高く常に釣り人がいる「激戦区」ですが川の流れを読み正しいアプローチができれば40cmを超えるスモールマウスバスに出会うことができます。

初めての冒険を成功させるための必須知識

基本的なルールやマナーを知らなければせっかくの釣りが台無しになってしまうこともあります。最後にどの釣り場に行くにも共通して役立つ初心者アングラーのための必須知識をまとめてみました。
釣りのためのライセンス「遊漁券」
本ガイドで紹介したほとんどの湖や川では「遊漁券」の購入が義務付けられています。
遊漁券とは
遊漁券はそのエリアの漁業協同組合が発行する釣りの許可証です。その収益は魚の放流事業や釣り場観光整備、施設の維持管理などに使われています。
購入方法
- 現地のボート店や釣具店・・・最も確実な方法です。現地の最新情報を聞けるメリットもあります。
- コンビニエンスストア・・・主要な湖の近くにあるセブンーイレブンやローソンなどではマルチコピー機や端末で簡単に購入できます。
- オンラインサービス・・・「つりチケ」や「FISH PASS]といったウェブサイトやアプリを使えば自宅で事前に購入する事も可能です。
注意点
重要なのは必ず釣り場につく前に購入しておくことです。魚病監視員に現地で購入する場合(現場売り)、通常料金の1.5倍~2倍の価格になることがほとんどです。
初心者のための持ち物チェックリスト
高価な道具をアイ所から揃える必要はありません。しかし持っていると快適かつ安全になるというアイテムをご紹介します。
- ロッドとリール・・・まずは1セットあれば十分です。
- ライン(釣り糸)・・・リールにまいてあるものに加え、予備を少し持っていくと安心です。
- ルアー・・・最初は数種類あれば大丈夫です。本ガイドで紹介されたノーシンカーリグで使うワームや投げてまくだけで使えるスピナーベイトなどがおすすめです。
便利な小物類
- プライヤー・・・魚の口から安全に針を外すために必須です。
- ラインカッター・・・釣り糸を切るためノハサミや爪切り。
- 偏光サングラス・・・水面のギラつきを抑え数位中を見やすくする魔法のアイテム。魚や水中の障害物を見つけるのに非常に役に立ちます。
服装と安全装備
- ライフジャケット・・・ボートに乗る際は着用が法律で義務付けられています。レンタルボート店で必ず借りましょう。
- レインウェア・・・天候は急変します。防水・防風機能のある上着が1枚あると快適さがまったく違います。
- 帽子と飲み物・・・熱中症対策は万全に。
アングラーとしての心得|フィールドでのエチケット
釣り場は私たち釣り人だけのものではありません。他の釣り人や地域住民、そして自然環境への配慮を忘れないことが素晴らしい1日を過ごすためのカギとなります。
- ゴミは必ず持ち帰る・・・これは最も基本的なマナーです。釣り糸の切れ端やルアーのパッケージなど自分が出したごみはすべて持ち帰りましょう。
- 駐車ルールを守る・・・指定された駐車場を利用し路上駐車や商業施設の無断駐車は絶対にやめましょう。
- 他の釣り人への配慮・・・先行者がいるポイントにはひと声かけて入るか、十分な距離を取りましょう。
- 挨拶を忘れずに・・・釣り場ですれ違う人には挨拶を交わすだけでお互いに気持ちの良い一日を過ごせます。とても大事なことです。
東京近郊バス釣りまとめ
東京近郊でバス釣りをする場所は富士五湖や神奈川、千葉などいくつかありどこも人気です。アクセスが良く手軽に釣りができるのが魅力です。
今までいくつかバス釣りスポットを紹介してきましたが、大事なことは現地でのマナーやルールを知り、守ることです。事前にしっかり確認をし、楽しく快適なバス釣りを楽しみましょう。
このガイドがあなたの素晴らしいバスフィッシングライフの第一歩となることを願っています。