梅雨や夏の季節は、釣りが楽しくなる時期です。
特に羽根モノルアーで表層の釣りをするとクセになるなります。
羽根モノルアーが釣れる理由は、産卵を終えたバスが回復のためシャローに追い込み捕食ため、岸際を効果的に攻めることができます。
また、雨の日はベイトも活性になりがちで、表層の釣りが効果的です。
雨の日に羽根モノルアーを活用する理由とおすすめのルアーをご紹介します。
目次
バス釣りで羽根モノが効果的な時期
雨の日や曇りの日は、バスが活発にエサを追い求めるタイミングです。
水面が揺れているため、羽根モノルアーの動きがバスにとって魅力的に映ります。
梅雨時期がバス釣りで羽根モノルアーが特に効果的です。
特に梅雨の特徴は、産卵後の時期で魚が回復のために餌を食べまくるため、シャローに追ってくるバスがトップウォーターでよく釣れます。
羽根モノの出しどころ
バスは雨の日に浮いているエサを狙いがちです。
特に梅雨時期はダムや川では上流に上がるバスも増えてきます。岸際、インレット(流れ込み)、流れのヨレを重点的に攻めるのに最適なルアーとも言えます。
水面近くや浮草の周り、岸際の隠れ場所など、浮いているエサが多い場所でも羽根モノルアーを投入することも効果的です。
羽根モノでデッドスローに適したルアー
デッドスロー特化型の羽根モノルアーは、魚がいそうな場所で移動距離を抑えてネチネチ誘うことができます。
フィネス的に使用できるため、ベイトタックルでもプレッシャーをかけずに攻めることも可能。
ゆっくりとした動きでバスの注意を引きつけられるため警戒することなくバイトを誘います。
オススメの羽根モノルアー
羽根物の釣りは、バズベイトのように広範囲を探るのではなく、決めたライン上をしっかりとゆっくり通すことが重要です。
浅くて狭い場所や壁際など、集まりやすい場所を重点的に攻めます。
ここからは、特にオススメのルアーを紹介します。
レイドジャパン ダッジ
ダッジの特徴はボディを細くすることで、アピール力を高めることです。
フェザーフックを使用することで、フックが見えにくくなり、バスが食いつきやすくなります。
操作のポイントとして、ルアーが水面に着水した際に、羽が閉じてしまい動かない場合があります。
その際は、軽くティップを動かして羽を開かせることで、正常なアクションを取り戻すことができます。
ストレスを軽減するために、クイックチェンジャーを使用することをおすすめします。
ダッチの釣りを楽しむ際は、これらのポイントを押さえて、臨機応変に対応することが大切です。
ディスタイル レゼルブ
護岸を投げて早巻きでサーチするのが基本的な使い方ですが、テトラなど穴打ち、点で釣る釣りに最適です。
柔らかい羽とシリコン素材が特徴で、ナチュラルなアプローチが可能。
早巻き、ハイテンポなアクションを活かすことで魚を誘うこともポイントです。
雨の日など、状況に応じて水をかき混ぜるような意識でアクションすると表層で逃げ惑うベイトを演出できます。
ガンクラフト ジョイクローラー
ジョインテットクローに羽が付けることで、リトリーブ中にジョイントが曲がりやすくしているのが特性。
スローから超ファーストリトリーブまで、幅広いスピードでの操作が可能。
サイズも大きいため他の羽根モノとアピールが違い、誘い出すような動きでバスを引っ張ってくることができます。
超ファーストにより、狙った魚に素早くアプローチできるのも特徴です。
警戒心を抱かせず、自然な動きで魚を誘引でき、超スローリトリーブでは水面で弱っている魚としてアピールもできます。
まとめ
梅雨時期のバス釣りにおいて、羽根モノルアーは非常に効果的です。
羽根モノルアーの特徴として、水面を騒がせる動きや振動がバスの注意を引きつけられる。
さらにデッドスローでのリトリーブが可能で、バスをじっくり誘うことができます。
雨の日には、浮いているエサを狙うバスが多いため、表層を重点的に攻めましょう。
特に、岸際やインレット、流れのヨレなどバスがいそうな場所で羽根モノルアーを投入していい釣りをしましょう。
雨の日にはぜひ紹介した羽根モノルアーを試してみてください。
新たな釣りの世界が広がります。